2022年8月5日
これまで風越学園や町内の学校で演劇的手法を活用した「コミュニケーションと即興的表現」の実践を重ねています。今回は保護者のみなさんと、人は普段コミュニケーションをどのように図っているのか、じっくり、たっぷり、ゆったり、一緒に紐解きたいと思います。なにげなく普段している自分のコミュニケーションの癖やパターンに気づき、人が本来持っている身体と五感を総動員して人とつながることを体感してみませんか。
いわゆる学芸会やお遊戯会的な、お芝居等はやりませんので、安心してご参加ください(笑)。誰でも楽しく参加出来るような場を創っていきたいと思います。
演劇的手法に興味がある方はもちろん、コミュニケーションに苦手意識がある方、表現したいけどなんかうまくいかない方におすすめです。
コミュニケーションと即興的表現を楽しもう♫
実施日時:9/2(金)10時〜11時
実施場所:グラウンド(雨天時は校舎内の部屋)
定員:30名程度(最少催行人数 8名)
持ち物:水分補給用の飲み物、後は汗をかくと思うので、どうぞ動きやすい服装で!
申し込み方法:2日前までにフォームに申し込みをお願いします。
ナビゲーター プロフィール
まんぼ(小山 裕嗣/こやま ひろつぐ)
演出家・演劇共育ファシリテーター・ラジオパーソナリティ(FM軽井沢)
16歳でパリ・コンセルヴァトワール(国立高等演劇院)教授だったワダ・ユタカ氏の演劇塾に入門。スタニスラフスキーシステムがベースの即興劇を活用とした俳優教育を、5年間体系的に受ける。29歳の時に演出家として活動をスタートさせ、同時に学校や企業の場で、演劇教育の実践を続けている。現在、軽井沢町では「EQ向上委員会 生きる力を育てる演劇共育」で、メインファシリテーターとして、子どもたちの継続的な場を展開中。この他、軽井沢町立西部小学校や、長野県立軽井沢高校 軽高未来ゼミ、EtonHouse Karuizawa Learning Hubでも同様のワークショップを継続的に実践中。
これまでに慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 高橋秀明元教授のゼミで10年間のワークショップや、日本私立小学校連合会・関東地区私立小学校教員研修会、日本児童青少年演劇協会主催「演劇教育ファシリテーター養成講座」、児童発達支援事業所の職員向け、飲食店の従業員向け研修等、ワークショップ他多数。
スタッフと在籍保護者有志による裏風越運営サポーターです。